伊賀崎の身に何が? 20年前の真実とは…/モーニング41号『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』169話感想

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※この記事は執筆時点での最新号までの内容のネタバレを含みます。ご了承の上お読みください。

徹底した秘密主義で常に本心を隠し続けていながらもサボり魔で穏やかにも見える伊賀崎所長。虎松の密売組織と未だに繋がり続けている疑惑もあったりと、ここのところ怪しい動きも見せていました。

その笑顔の裏で何を考えているのか本心に迫るシリーズの2話目になります。今回は20年前の奥岡島事件の情報収集班が解散してしまった日に何があったのか、今まで触れられてきた話の続きが描かれます。

20年前の「あの日」

どうやって回収するのか悩んでいるところに潜入捜査から独自に脱出してきた伊賀崎さん。鬼瓦さんが呼び出されて部屋を出て行った後に出てきたので、これまで話が出ていなかったのは納得ができます。

何をヤバいことされたのか分かりませんが、伊賀崎さんのろれつが終始おかしくなっているので狂っている感が強烈です。どう見ても警察官に思えないし、警察手帳の写真と違いすぎるのから潜入捜査がどこまで過酷だったのか伝わってきます。

そこまでなので仲間すら盗聴器や凶器を隠し持っていないか疑ってしまうのも無理もないのかも。でも警察官っぽくないけど仲間たちに警察手帳を突きつけているときの目の鋭さは一般人じゃ出せなさそうですね。

それにしても徹底的に隠されている源班長のド派手パンツがどんな絵柄だったのか気になってしまうのは無理のないことなのでしょうか。源班長と伊賀崎さんの「別件」の内容も気になりますが、おそらく本当に別件なんじゃないかと思ってます。

塩谷の失態

虎松に女をあてがわれたり、鬼瓦をダシに情報漏洩させられてしまっていた塩谷。失態の原因は良い人すぎたんじゃないかなと思っています。

対照的にストイックすぎる伊賀崎さんがおかしすぎるとも言えますが……。この芸当を普通にできたら変態って言われてもしかたがないかなと思ってしまいます。

懲戒解雇されても無理がないぐらいの失態をしてしまい必死の訴えをする塩谷ですが、源班長のいう通りに「絶対逃げない」「全てを話す」をして上層部の判断に委ねたら助からないような気がします。なんと言っても捜査が失敗した原因の全ては塩谷にあるようなものですし……。

結局、内部捜査の途中で塩谷は辞表を残して消えてしまったようなのですが、個人的にはこれに関しては疑っています。

詳しくは別記事に書いてみたので妄想度は強いですが読んでみてください。

今回はわりとハードな内容だったので最後のおじさん同士の掛け合いが和むというか、数時間前にぴょんぴょんダブルデートの話をやっていたドラマの原作だとはとても思えないというかな話でした。

正直アンボックスよりも今の話の方が闇が深くてキツいかも知れないです。どう収束していくのかが楽しみなのは間違い無いんですけど……。

多分、伊賀崎交番所長の長期シリーズが終わった後もすごい馬鹿馬鹿しい話を展開してくれるんでしょうし、そっち方面でも期待してしまいます。

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