法の番人・日車がかかげる正義の先にあるものは/週刊少年ジャンプ41号『呪術廻戦』第159話感想

スポンサーリンク

※この記事は執筆時点での最新号までの内容のネタバレを含みます。ご了承の上お読みください。

2021年9月18日(土)発売の『週刊少年ジャンプ』42号では『呪術廻戦』の第159話が掲載されています。祝日の関係で週刊少年ジャンプの発売日が前倒しになっているので要注意です。

いよいよ次の山場である死滅回游にむかっていく…と思いきや、今回は虎杖たちのターゲットの一人である日車寛見の紹介でした。まさか、まるまるサブキャラの紹介につかってくるとは思いもしませんでした。サブキャラのわりに複雑なバックボーンを抱えている印象です。

踏みにじられた法の番人

日車は弱者を守る法の番人で分の悪い仕事しか受けてこないので助手に呆れられてしまうほど。虎杖たちの目標にされたプレイヤーはふたりとも心の傷みにくい悪人かと思ったらそうではないみたいですね。

不利な状況から被告人を守るために尽力する善人っぽいのですが、彼がどれだけ被告人の無罪を主張して、理不尽な思いをしている人を守ろうとしても権力の前に踏みにじられてしまいます。

すでに100ポイントが溜まっているため、それなりの人数は殺しているはずですの日車。検察側で関わった人物とか皆殺しにされてる可能性も捨てきれません。

日車は今後どう関わってくるのか

そういえば虎杖たちの目的は津美紀を守るため。そして羂索の目的を阻止するためにルール改定したいだけなので手段は問わない感じなんですよね。こっちの有利なようなルール改定にポイントを使ってもらえれば力づくでポイントを奪い取るんじゃなくても良いのかなと思います。実は日車のなんかちょっとくたびれてる雰囲気が結構ツボです。

利害関係さえ一致すれば敵対する必要がないキャラクターにも思えますが…?

コメント

タイトルとURLをコピーしました