死滅回游のプレイヤーに選ばれた虎杖に疑惑が…/週刊少年ジャンプ41号『呪術廻戦』第158話感想

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※この記事は執筆時点での最新号までの内容のネタバレを含みます。ご了承の上お読みください。

2021年9月13日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』41号では『呪術廻戦』の第158話が掲載されています。秤という強力な味方を得た虎杖たちが最大目標の死滅回游へと向かう前に作戦会議です。

情報が提示されてからの前置きが長かった気もしてしまいますが、新キャラ2人も登場して次回からは本格的に争いが始まりそうです。

態度を軟化する秤でもオチが……

「ヤックルに〜」のくだりはもののけ姫は見たことないので分からないのですが、生まれる前の映画を何かの機会で見た時に受けたショック以来なのは確かに秤先輩は悩みごとのある人生を送ってなさそうです。

伏黒が禅院家の当主だと知りデレた秤先輩。でも、前後して真希の話が進展していたようで禅院家は壊滅してしまいました。世の中はそんなに上手くいきません。禅院家の失墜は確かなんでしょうが、ここは被害を受けてない加茂家の加茂先輩辺りにどうにかしてもらいましょう。

虎杖に疑惑が浮かび上がる

死滅回游にプレイヤーは他のプレイヤーの「名前」「得点」「ルール追加回数」「滞留結界」がわかるというルールが追加されました。コガネという死滅回游のマスコットから知らされるのですが、どこかおかしい。まだ虎杖が結界に潜入する前から死滅回游に参加者としてエントリーされているのですが、そうなったのには理由があるはず。でも多分ですが、彼が生まれる前から羂索は死滅回游の仕込みをしていたということでしょう。なんてったって虎杖香織(母)が羂索に乗っ取られていたのでほぼ間違いないかと。

ルールの追加を行ったのが鹿紫雲一(かしも・はじめ)というプレイヤー。この鹿紫雲ですが現代の術師じゃないようで、なんとも手強そうです。もう1人の100ポイント以上の持ち主、日車寛見と合わせて彼らを倒して少ない犠牲で高得点を稼ごうという算段のようです。

まとめ

一個一個のエピソードは短かったですが、1ヶ月強の休載を挟んだのもあって死滅回游に入るまでが長く感じました。

まず高得点を持っている術師を倒して津美紀の安全確保を優先するようですが、上手くいくのかちょっと心配です。術者同士の戦いになりそうですし、力おしよりもトリッキーな戦いに期待です。

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