死滅回游編ついに開幕 懐かしいキャラも再登場/週刊少年ジャンプ43号『呪術廻戦』第160話感想

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2021年9月27日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』43号に掲載されている『呪術廻戦』第160話の感想です。初っ端から羂索(偽夏油)のドアップなのはブラクラ地味ているというか、はっきり言って心臓に悪いです。

虎杖の故郷である仙台市の一部も死滅回游の結界になっているようで、かつて虎杖が所属していたオカルト研究会の仲間だった佐々木や井口が再登場。羂索によって結界の外へと脱出していました。

記憶がたしかなら佐々木や井口の登場は2話以来だと思うのですが、芥見先生の絵柄が変わったのもあって佐々木は別人のように変わってしまっていますね。アニメ版によせたと言われればそんな気もしますが名前が出るまで新キャラかなと思っていました。

虎杖と仲良くしてくれたことを羂索は佐々木に感謝します。虎杖が宿儺の器なのが「そういう風に作られたから」っていう状況証拠が揃ってきていますね。佐々木が何かに気が付いたっぽいですが、不吉なフラグにしかならないので部外者のままで居てほしい気もします。

壮大な前振りを挟んで「死滅回游」編が今回から本格的に開幕。虎杖たちと秤・パンダ組は手分けして東京第1・第2結界に向かうようです。

死滅回游は二つ目の大きな山場になりそうな雰囲気もあり、そうやすやすとは行かなそうです。

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